新潟市美術館、夜間空調せず、展示作品にカビ発生かも?

2009年07月31日

自然豊かな新潟の魅力を発信する

「水と土の芸術祭」

の一環で、

新潟市美術館
(同市中央区、北川フラム館長)に

展示中の土製作品にカビが発生している可能性が高いことが分かったんだって。

美術専門家は

「水分を含んだ作品を美術館内に持ち込むのは非常識」

と指摘って、誰でもわかることだと思う。
素人でもそれくらいのことはわかるよ!
だって、それでなくても美術館なんて湿度と温度調節にはすごく敏感で気をつけているのにね。

館内で制作された巨大な作品だけに運び出すのも難しく
新潟市などでつくる実行委員会と作家らは31日、対応を協議しているとのことです。

問題になっているのは、
左官職人でもある久住有生(なおき)さんの作品で

「土の一瞬」。

わらを混ぜた土を塗った高さ2メートル、幅9メートル、厚さ60センチの土壁状だ。

今月16日に完成し、乾燥して土がひび割れていく過程も見どころだそうです。
ひび割れていくどころか・・・・
その正反対!

22日に同館職員が表面に白いカビのようなものを発見。
翌日には最大で直径9ミリのものが20カ所以上確認されました。
職員が取り除いたが、その後も湿った部分や隣室の他の土製作品でも見つかっっています。

展示室は、
日中は湿度55%に保たれていそうですが、
空調を止めていた夜間は、梅雨の影響もあって約80%まで上がっていたんだって。

それはもうどうしようもないわ!

あれ?普通美術館なんて、ずっと空調をしているものじゃないの?
だって展示している作品に影響が出るでしょう?

しかも今梅雨時だよ?


元府中市美術館長の本江邦夫・多摩美術大教授の話 では、
作品を直接見ていないが、水気のある作品を展示すること自体、常識では考えられない。
特に土はカビや雑菌が発生する可能性があり危険。
他の作品に雑菌が付いて腐敗につながりかねない。
可能な限り現状保存するのが美術館の使命で、その根幹を揺るがす問題だ。

と、指摘しています。


Posted by sakurasaku at 23:39 │今日の気になる世の中のこと!